エメラルドをリングに
鉱物の多くは、高温のマグマや地下水がゆっくりと冷やされ結晶化して成長したもです。
火山噴火や地震と深い関係があり、地表近くにゆっくりと移動したものが採掘されます。
その一部がカットや研磨されて、様々な工程を経てジュエリーとなります。
その自然が織りなす鉱物の一つエメラルドをリングに仕立てました。
エメラルドは硬度は高いものの、特有の内包物が多く含まれるため繊細で、石留めはとても大変。
“職人泣かせ”と言われるのも納得です。
両先端がシュッとしたマーキス・カット(ラグビーボール型)に加工されたエメラルドを慎重に慎重に留めました。
シャープな印象のエメラルドに、少し幅広で安定感のあるレース柄リングアームを合わせるのが quirk of Fate 流アレンジ。
全体的にアンティークな雰囲気が漂っているのも quirk of Fate らしさを感じていただけるかなと思っております。
この新緑の季節は勿論のこと、お手持ちのリングと重ねつけしたりして、K18 Emerald Design Ring をどうぞオールシーズンお楽しみくださいませ。
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