リングの考案
青空が恋しいと何度も思った2020年の7月も今日が最終日となり、九州地方の梅雨明けを皮切りに、遠くから聞こえる蝉の声が夏の風情を感じさせてくれます。
皆様、如何お過ごしでいらっしゃいますか?
quirk of Fate では、数年前から少しずつですが、リングのレパートリーを増やしております。
今回は、丸が連なった可愛らしいリングアームを合わせていきたいなと只今制作中です。
と言いますのも、自身で毎日試し着けしているグリーントルマリンの丸々リング(下画像)を褒めて頂く機会が多く、着け心地の良さも実感済み。
これは quirk of Fate の作品に是非加えていきたいなと感じまして、この度実現することと致しました。
実は、こちらのバブルリング、実際に作ってみると、なかなか手強いのです。
丸々が連なっている接地面が少ないと、リング状にカーブをかける際、どうしてもその接地面に負荷が集中し、強度が弱まる懸念があります。
見た目の可愛さとは反比例して、なかなか神経を使う繊細リングさんですが、少し小さめの丸で数を増やし、丸と丸が詰まっていれば、その懸念は改善できそうです。
それに加えまして、ご要望が多かったリングサイズを16号まで承ることが可能となります。
また、既にご好評いただいている上画像カイヤナイトのシンプルリングアームも、16号まで承ることが可能となります。
今後は、サイズ感の充実と、天然石に加えてお好きなリングアームもお選び頂けるようになります。
お客様の「あったら良いな!」のお声を出来るだけ少しずつでも実現し、カスタマイズを充実させて参りたいです。
画像は、天然石は仮に乗せただけで、リングアームも実物はゴールドですのでやや異なりますが、雰囲気だけ先にご案内させて頂きます。
ちなみに、新しいバブルリングは、華奢なピンキーリング(石無し)も登場予定です。
お手持ちのリングに重ね付けにオススメ!
きっと可愛いと思います。
完成した装着画は、8月中旬から下旬辺りにお伝えできると思います。
今年の盛夏は少しずれ込んでおりますので、遅れてやってくる本格的な暑い夏を、限られたコロナ禍であっても、ジュエリーも心もキラキラと思いっきり楽しみたいですね。
次回は、8月のお誕生石についてです。
お楽しみに。
一
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